トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 865 炊飯器のやけど

日々に新たに 865 炊飯器のやけど

最近特に黄砂が酷いですね~~。

花粉よりひどい感じがします。

雨になると車が黄砂でドロドロになってしまっています、、。

泥だらけになっているボンネットなどをみると一刻も早く洗車したいのですが、その時間もなく、まあしょうがないかな~と悔しいのですがあきらめています、、。

そうそう、これは小さなお子さんをお持ちのお母様方に本当に気を付けて欲しいことなのですが、子供さんが炊飯器の蒸気のでる部分に手を当ててしまっておこるやけどがあります。

で、このやけどが酷い、、。

一瞬でほとんど3度熱傷の状態になり、悪いことにやけどが治っても必ず瘢痕拘縮を起こしてきます。

つまり、やけどが治っても、しばらくしてからひきつれのために手を開けない状態になるのです。

グーは出来ますがパーが出来ない状態になります。

で、手指の骨の発育にも障害を及ぼします。

一旦ひきつれを起こしてしまうと、治療は手術をして植皮か皮弁形成を行うしかない、、。

だから炊飯器は子供さんの手の届くところには絶対おかない方がいいと思います。

床に置いているなんていうのは最悪です。

炊飯器は、必ず台所の高い所の隅っこにおいて欲しいのです。

炊飯器の蒸気の場合、子供さんがやけどをするのは一瞬です。

ちょっと目を離した隙にやけどをさせてしまう、、。

子どもに罪はありません。興味本位になんでも触ってしまうのは発育上しょうがないことです。

この点に関しては、小さいお子さんをお持ちのお母さんには重々注意して欲しい。

僕は炊飯器のやけどはお母さんの責任だと思っています。

本当にお気を付け下さいね。