トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 985 プチリフト 中顔面

日々に新たに 985 プチリフト 中顔面

連休はいい天気でしたね~~。

気温も高く夏のようでした。

半袖で十分な感じ。

昨日もゴルフしてましたが、暑かったですが、湿度が低くわりに快適にラウンドできました。

やっぱり休日はいい天気がいいですね~~。

そうそう、中顔面のリフトも時々しています。

これはこめかみのあたりで皮膚を切除し、引っ張って硬い筋膜に皮膚を固定するものです。

これもほぼ腫れない手術に入ります。

傷もほぼ分からなくなる部位ですね。

ちょっと注意しなくれはいけないのが、皮膚を引っ張る方向です。

あまり上部に引っ張り上げると目が釣り目になってしまいます。

また、中顔面はヒアルロン酸注入のところでも説明しましたが、特に頬は頬骨と皮膚が下腿組織でつながっています。

従ってリフトの効果がほうれい線より出にくいとは言えます。

糸で引っ張る方法(スレッドリフトなど)もありますが、プチリフトと効果はほとんど変わらないレベルです。

スレッドリフトなどは頬が腫れますし、うまくやらないと糸のスジが薄っすら見えてしまうようなこともあります。

笑った時などに糸のスジも若干見えてしまうことがあり、これはどうみても違和感があります。

そういう理由で、当クリニックでは糸によるつり上げ術(スレッドリフトなど)は行っていません。

リフトには色々な手術方法がありますが、ほぼ腫れない手術というのは人目を気にする日本人にとってはとてもメリットある術式ではないかと思っています。