トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 1006 メディカルエステ ヒアルロン酸

日々に新たに 1006 メディカルエステ ヒアルロン酸

今朝はグンと寒くなりました、、。

だんだん冬になってきますね、、。

寒いの嫌いです、、(汗)。

まだまだ続くメディカルエステのお話。

今日はヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸については皆さんよくご存じだと思います。

良く知られているのは、関節液の構成成分としてですね。

美容外科的には、ほうれい線や目の下の窪み、眉間やおでこのしわにヒアルロン酸を注入して、しわ、窪みをを目立たなくします。

メディカルエステとしては、ヒアルロン酸を導入することによってお肌の乾燥を防ぎ、肌の奥に潤いを与えます。

肌は乾燥するとシワシワになりがちです。

従って小じわやたるみも目立ってくる。

当クリニックではトリプルヒアルロン酸の導入を行っています。

トリプルヒアルロン酸とは3種類のヒアルロン酸が混ざったものです。

3種類とは、低分子ヒアルロン酸、高分子ヒアルロン酸、修復型ヒアルロン酸です。

低分子ヒアルロン酸は、肌の奥まで浸透させることが出来ます。

高分子ヒアルロン酸は、肌の表面で皮膚の潤いを与え、肌の水分が逃げないように蓋をしてしまうという役目があります。

また、修復型ヒアルロン酸は皮膚バリア機能の修復を行います。

加齢や生活習慣の乱れで肌のバリア機能が低下すると、ニキビや肌荒れも酷くなります。

つまり、導入後はの実感としては、肌がもっちりする。

イメージとしては、赤ちゃんのプリプリの潤いのあるお肌を目指す導入のコースなのです。

これからどんどん寒くなり、寒風や暖房などでお肌が乾燥してシワシワになり、皮膚表面も傷みやすくなります。

冬場、肌が乾燥しやすい方には最適のコースがヒアルロン酸コースだとお考え下さい。