トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 862 治りが悪い下腿

日々に新たに 862 治りが悪い下腿

いや~~、連休明けは忙しい、、、。

予想はしてましたが、去年よりもさらに忙しくなっている、、。

連休中を含め、連日200人オーバーの日々です。

夕方になるとどっと疲れてきます。

スタッフの皆さんも本当に頑張ってくれてます。有り難いことです。

で、連休明け3日頑張ったあとの明日木曜日は手術なしにしました。

今日一日また気合い入れて頑張ります~~。

大分病気のことを書いてきました。

そうそう、人の体で一番治りが悪い部位は下腿。

その下腿の足関節にかけての3分の1は特に治りが悪い。

この部位を怪我した場合、治るのにとても時間がかかります。

これに対し、体の中で治りがとてもいい場所はというとやはり顔面です。

要するに血行がいい場所は治りがよい。治りが早いのです。

例えば、冬場に多い湯たんぽの低温やけど。

これ、ほどんどが下腿です。

しかも2~3度熱傷の状態が多く、本当になかなか治らない。

治っても、皮膚が黒ずみ、とても目立ちます。

スカートを履く女性には本当にお気の毒なのです。

やけどの範囲が広い場合は皮膚移植もしなくてはいけない場合もある。

下腿は本当に厄介な治りが悪い部位なのです。

で、ちょっと季節は外れていますが、今年の冬も結構多かったので、明日は湯たんぽのやけどについて書いてみます。