トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 965 顔のシミ 老人性色素斑

日々に新たに 965 顔のシミ 老人性色素斑

まだまだ蒸し暑いですね~~。

先日、患者様から栗を頂きました。

で、大半は蒸して頂きましたが、一部は栗ご飯にもして、とても美味しかったです。

今年の初物です~~(喜)。

僕は、栗を食べるとホクホクした気分になります~~。

小さい頃から栗が好きで、この時期になると栗、栗、栗~~といつも言っているらしい、、(笑)。

そういえば、小さい頃、大阪に向かう汽車の中で、いつも天津甘栗を買ってもらってパクパク食べていたのを思い出します。

天津甘栗も美味しいですね~~。

今でも電車に乗ったら天津甘栗が食べたくなります。

最近の天津甘栗は皮を剥いたパックがあるので、手も汚れず、パクパク食べることが出来て楽チンですね。

さて、当クリニックはシミ治療も沢山しています。

肝斑や老人性色素斑、脂漏性角化症、太田母斑、扁平母斑、あるいは顔のくすみ、目の下のクマでお悩みの患者さんが沢山来院されます。

治療は本当に色々な手があります。

ビタミンCや漢方薬の内服、クリーム、レーザー、イオン超音波導入、、(フォトフェイシャルはあまり効かないのでやりません)。

当クリニックは、もう約23年もやっているので、あらゆる角度から顔の色素性病変に対しては治療できる体制が整っていると思っています。

ある程度色の濃い老人性色素斑の治療はレーザーがいい適応です。

レーザーでばっちり取ってしまうことができる。

もちろん、保険は効きませんが、シミのレーザー照射はそんなに高いものでもありません。

でも、レーザー治療の説明をしても、まずはクリームでやってみたいという患者様もいらっしゃるので、そういう場合は、VC、HA、HQクリームのサンプルをお渡ししています。

もちろん、ビタミンCや漢方薬の内服もしてもらいます。

老人性色素斑は老化現象であって、病気ではないと僕は思っているので、患者様の意向を優先するのがいいと思っています。