トン先生のほんねトーク : 日々に新たに 987 上眼瞼しわ取り
日々に新たに 987 上眼瞼しわ取り
なんだか急にぐっと寒くなりました。
先日まで10月とは思えない暖かさだったのが嘘のようです。
季節の変わり目は体調管理が難しいですね、、。
体調を崩したり、風邪などひかないようにするには、先手、先手で暖かくしておくのが一番な様です。
さて、この手術法には眉毛の下で切開してたるんでしまった余分な皮膚を切除するというのもあるのですが、これには僕は反対です。
というのも、眉の毛の下なので切開線はあまり目立たないとお考えの方も多いのでしょうが、実際はかなり目立ちます。
1ミリほどの白い瘢痕になって目立つのです。
で、僕は絶対にしない手術方法です。
で、僕のお薦めはやはり、二重のラインの上で余剰皮膚を切除するものです。
この方法が一番傷が目立たない。
眉の下で切開縫合する方法は特に新しいものではありません。
手術方法としては昔からあるものですが、傷が目立つのでやられなくなった手術の1つなのです。
こういうのは、30年間も美容外科に携わっているから分かることです。
それが、また最近いくつかの施設でやられるようになっている。
これには、困ったものだな~~と思っています。
上瞼のたるみが鬱陶しく、若い時のパッチリした目を取り戻したい方は沢山いますし、余剰皮膚によって視界が狭くなって日常生活に不便を感じる方も沢山いらっしゃいます。
手術でパチッと良くなるのも事実です。
ただ、正直なところ、眉の下での切開を勧めれても、お断りして欲しいなあ~~と思っています。